【長野市 箱清水】長野県立美術館~子どもから大人まで性別問わず満足できる!トーベとムーミン展~

長野県立美術館で開催中の「トーベとムーミン展」に行ってきました。
ムーミンの作者として知られるトーベ・ヤンソンですが、この展覧会では初期作品や社会風刺画、壁画など幅広い表現に触れることができます。前半は作家としてのトーベ・ヤンソンの歩みを、後半はムーミンの世界をじっくり紹介する構成で、展示点数も豊富。子ども連れでの駆け足鑑賞でしたが、それでも大満足!
印象に残った展示や会場の雰囲気、混雑状況などをまとめました。

こんにちは!
食べ歩きりんご(Instagram @daizu.lingo)です。

今回は食べ歩きではないのですが、よい場所だったので記事にしました。

「長野県立美術館にトーベ・ムーミン展が来る」!!!
これを知ったのは昨年末のとあるコンビニでした。

お店で目に入ったのは、鮮やかな黄色を背景にしたムーミンキャラたちと、ちょっと癖のあるトーベさんのイラスト。
「長野県立美術館で開催」と書いてあって、速攻で前売り券を購入していました。

わたしは40代なので、日曜朝にムーミンのアニメを見ている世代です。
90年代のこういうかわいいムーミンですね。

そんなこともあり、ムーミンはなじみがあるし、トーベ・ヤンソンさんに魅力を感じる!
そして、フィンランドが好き。正確に言うと、憧れている国です。
ちょっとミーハーな気持ちも否定できないのですが、それでも「まさか近所の県立美術館に、こんな素敵な展覧会が来るなんて」という驚きと嬉しさにまかせて前売りチケットを購入しました。

今回はコンビニのチケットサービスを利用し、1名1800円→1600円で購入できました✨
貧乏性なのでこの200円がうれしい(笑)
絶対見に行くという展覧会なら、前売り券がいいですねえ~。

改めて、長野県立美術館の場所ですが、城山小学校の北門前。
善光寺東にある城山公園内にあります。

展示開始は2月7日でしたが、わたしたちがうかがったのはその翌日2月8日。
超勇み足です(笑)
メンバーは母、おたいこ、そしてわたし。
オットのだいず氏も、うちの父もトーベ・ムーミンにほぼ無反応だったので、この3名参戦です(笑)

音声ガイドがあるとベターですが、子連れなので今回は借りずに好きに巡ることにしました。
レンタル代は1台650円。
お声は杏さんだそうです。

1時間じゃ物足りない!トーベとムーミン展

当日は開始2日目でしたが、悪天候ということもあってかそこまで混雑していませんでした。
動画撮影はNGですが、通常の撮影はOK!
怒ったムーミンのついた撮影禁止の看板がかわいかったです(笑)

トーベさんの紹介から初期作品・壁画まで

1914年生まれで2001年に亡くなったトーベ・ヤンソンさん。
わたしが知っているのはムーミンの作家さんあるいは「誠実な詐欺師」などの小説家(どなたかとこの作品について語りたいくらい好きなのになかなか同士おらず笑)というイメージです。

けれど、なぜか雑誌の展示も多々…
なぜかと思ってみてみたら、彼女は実は社会風刺画家だったそうです。(にわかファンなもんでそんなことも知らずすいません^^;)
ナチスやファシズムなどを揶揄した作品がありました。
パンフレットにもある、この右側の作品です。
おたいこも「この絵怖いね」と言いながら、目が離せない様子でした。アートは年齢も超えるなあ。

この日はちょうど投票日。
戦争に進む国になるか、反戦かみたいな投稿をXでよく見かけていたので、展示と現実が重なって見えました。
どうかどうか、戦争のない日本、世界であってほしい。

トーベさんの初期作品をざっと見て、暗いけれども明るさを感じる素敵な画風に癒されます。
ゴーギャンのようでマリーローランサン味もある。

子どもと一緒の鑑賞だったので、じっくり見たいけれどなかなか集中できず💦
そんな中でも壁画はぱっと見ただけでもインパクトがありました。
いつもは無表情なキャラクターがちょっと優しいと思ったら、病院に飾られた壁画だそうです。

うちの3歳児は動く絵画に魅了され、その作品と周辺は結構じっくり見られました!
白黒のスケッチにさーっと魔法のように色がつき、絵が動く展示ではしゃがみ込んで何度も見てしまいました。
この絵画はフィンランドの保育園に展示されているそう。
いつか見に行きたいなあ。

そして、線画のみですが、動く展示もあり、これまた子どもの心をわしづかみにしていました^^;
3分ちょっとで1周するのですが、3回転しました(笑)

角からの見学が、全体像が見られておすすめです。

そして、わたしはこの作品最後にちらっと出てくる釣り人トゥーティッキさんに惚れました。
シマシマシャツの、あの人です。
ファッション、聡明さ、器用さなど…憧れる!

※画像はムーミン公式サイトからお借りしました

ムーミンに特化された第2部

第2部ではムーミンのお家に入っていく設定。
かわいーという声がたくさんあがってました💕
そうそう、鑑賞されている方は女性が多めでしたが、意外と男性おひとりという方も多く、ムーミンとトーベさんのファン層の広さも実感しました。
このファン層の広さ「9歳から90歳まで」と言われているようですね( ´艸`)

わたしはトーベさんの芯の強いちょっとコワイような作品も大好きですが、もちろんかわいい系なTHEムーミンな世界も大好き!

中にはムーミン作品が、キャラクターの言葉とともに展示されていました。

漫画の展示もあるので、細かい細かい!
1点ずつ丁寧に見ていったらここだけで半日くらいかかっちゃいいそうです。

キャラクターの言葉が、しみじみ心に刺さります。

漫画の展示は2Fだけじゃなく、階下まで続いてました。
1Fにあったスナフキンと炎をイメージしたキャンドルの演出も素敵でしたが、撮影を忘れました💦

あとで調べたら、250点以上の作品があるそうです。
ベンチが少なめなのが気になりましたが、近づいてみるタイプの小さな作品が多かったので、仕方ないのかも…?

展覧会限定グッズもたくさん!物販も充実

漫画コーナーを抜けると、最後にはキャラクターの言葉が書かれたカードをお持ち帰りできるスペースがありました。
スナフキン、ムーミンママなどの主要キャラのもありましたが、わたしはもちろんトゥーティッキさんの言葉を選びました✨
おたいこが選んだのはムーミンママのものでした。

そして、お待ちかね!?
物販コーナーです。

全体的にちょっとお高いです、クッキー缶2,000円台とか、レターセット1400円台とか(笑)
でもね、デザインがどれもとっても素敵。
ということで、おたいこご所望のクッキー缶2400円くらい、ハンカチ2000円くらい、メモパッド770円を買っちゃいました。

家に持ち帰って撮影。
かわいい!!買ってよかった!

あと、ショッピングバッグは350円です。(ちょっと高い!)
でも、買っちゃいました。
見ると、みーんな買ってました。
みなさん、持ち歩いているとキラキラ輝いているよう✨

ということで、自分も撮影してもらったのですが、キラキラ感なしの中年女性が映ってました。
でも袋は輝いてますよね。

今回、チョロチョロと動き回る子どもと一緒で気ぜわしかったのですが、それでもゆっくり見てくれる部分もあり、1時間以上しっかり滞在でき、大満足の展覧会でした!(「誠実な詐欺師」は見当たらなかったけど^^;)
大人のみでゆっくり見たら2~3時間いても満足できると思います。

帰宅してからも改めてトーベさんのことを調べたり、お土産を眺めたり、そして小説を読み返したりして改めてトーベ展の余韻を楽しみました。
これぞ美術展の醍醐味✨

「展覧会に行く」って、ちょっと面倒だけど、行くと充実感に満たされますよね。
そして世界が広がるし、ずっと心に残る言葉や作品がひとつでも見つかったら心に小さな明かりが灯ったような温かい気持ちになります。
美術展にはたまに行きますが、その中でもかなり行ってよかったと思う展覧会でした。

長野県立美術館にて4月12日まで開催されていますので、ぜひどうぞ~!
無料で鑑賞できるスペースもあるし、中もとても快適なので、入場しなくても行く価値のある美術館です。

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過去記事はこちらその2その3
ヘビーユーザーです(笑)

【お店詳細】 
長野県立美術館

開館時間/9:00~17:00
休館日/水曜

※駐車場はないのでご注意ください。バスはアルピコの「城山公園前」で降りると便利
※館内のカフェ、レストランは閉業してしまいました💦飲食に困るのが玉に瑕!!

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