【小諸市御影新田】パティスリーカゲロウ～最高のシュークリーム発見！素材を活かし、洗練されたケーキと焼き菓子～

2025年12月21日 2025年12月21日

lingo

小諸市の御影新田に11月オープンしたばかりの「パティスリーカゲロウ」。
ケーキがとっても美しい！この日購入したのはシュークリームとアップルパイのみでしたが、素材を活かした甘さ控えめながら香り高い素敵なお菓子でした！

こんにちは！
食べ歩きりんご（Instagram @daizu.lingo）です。

先日の小諸の万年堂さんの記事。
予想以上の反響をいただいており、わたしもうれしい限りです！
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ところで、その日、万年堂さんにうかがってから、実はケーキ屋さんにも立ち寄っていました。
小諸市御影新田の「パティスリーカゲロウ」さんです。

「え？どこ行くの？」という住宅街に入っていきます。
そこに突如現れる、新しく凛としたたたずまいの小さなお店。
2025年11月にオープンしたばかりのとっても新しいお店です。

お店の中に入ると、コンクリート打ちっぱなしといいますか、シンプルな店内。
3人も入ったら満員という感じです。

そこに、宝石のようなお菓子が並んでいます。
赤と緑のコントラスト、それを彩るゴールドのお菓子たち。
まさにフランスのお菓子屋さんといった感じ！
この赤いルビーというケーキが看板商品のようです。

思わずあちこちからショーケースを撮影してしまいました。
お店がシンプルなだけに、ケーキが引き立ちますね✨

ショーケースの上には焼き菓子も＾＾

米粉のキャロットケーキもありました！
キャロットケーキというと英国菓子というイメージですが、このお店にあると「フランス菓子ですけどなにか？」みたいな雰囲気を纏わせていましたよ～。

壁側にはフィナンシェ、クッキー系の焼き菓子たち。

クリスマスケーキもシンプルでおしゃれ。
おいしいんだろうなー…。

シュークリームとキャロットケーキ、アップルパイを購入して、義理実家へ。
箱を開けるとみんなから「わーっ」と歓声があがりました。
箱に入った画を撮影するのを失念しておりましたが💦
この右上のがシュークリームです。
ぱっとみ、皮が固そうですよね？

でも、食べるとサックリ！
固くないんです。
そしてた～～～っぷりのカスタードクリーム✨

シュークリームというと、しっとり系の皮とか、クッキーぽい生地とかがありますが、これはそのどちらでもない感じ。
皮にもしっかり風味を感じてクリームに負けていません。
実は、わたしはそこまでシュークリーム熱はなく、通常「半分食べれば満足」なのですが、これは超好みになりまして、1個まるまる食べてしまいました。

そして、アップルパイ。
おたいこにかじられてしまったので上半分の写真ですが、これまた、口に入れるとおしゃれな喫茶店の光景が思い浮かぶような…
何かすごく特徴があるというお味じゃないのですが、「熟練のパティシエさんの焼いたものだな」というのがわかる味なんです。

どうやら店主さんは南フランスで修行されてたのだとか。
うーん、さすが！

※キャロットケーキは義理実家で食べたのでわたしは味わっておりません＾＾；2個買えばよかった…

わたしは学生時代に四ツ谷の個人ケーキ店でバイトしていた経験があるのですが、そのときのアップルパイが思い浮かびました。
甘さに頼らない、小麦とバターの活きたアップルパイ（ショーソンオポムと、フランス語で売ってました）✨
当時は「もっと甘いのがいいなー」とか思ってましたが、いま、こういう素材を活かしたお菓子をいただくと至福そのものです！

この風味、満足感は食べた方にしかわからない！！
ということで、ぜひお近くの方は、いや、遠くの方も一度お試しいただくことをおすすめします！

東御市のフランス系パンのお店クリシェのパンとともに味わったら、お家がフランスになりそう。